セブ生活の備忘録

夜遊びしない人のセブ生活を綴ります。

ボラカイに行く準備が大変だった話

皆さんこんにちは、セブ在住のTyzieです。


少し前の話になりますが、コロナ禍でしたが、ボラカイに行ってきました。


旅行スケジュールは
1日目:早朝のフライトでセブ→マニラ、 午後のフライトでマニラ→ボラカイ
2日目~4日目:観光
5日目:早朝のフライトでボラカイ→マニラ、午後のフライトでマニラ→セブです。


今回の内容は、準備が大変だったよ。 っていう事です。


■準備■
コロナの影響もあって、ボラカイに行く為には色々な準備が必要です。
今はもっと複雑な手続きが必要だと思いますが、当時でも、十分結構たいへんでした。
何が大変って、搭乗に必要な準備を72時間で行わなくては、いけない事なんですよね。


そしてここはフィリピン。飛行機が遅延する、キャンセルになる事なんて日常茶飯事の国です。
コロナ禍という事もあり、便が減少しているので、もしキャンセルとなった場合は
次にボラカイに行くフライトは1日待たないとありません。
そんな中、72時間ギリギリで設定した場合、飛行機が遅延した場合は1発アウト、全て台無しです。


特に今回は乗り継ぎ有り。1日遅れても大丈夫なスケジュールで動こうとした結果、
PCRテストは72時間前では無く、48時間、2日前に実施する事にしました。



この48時間以内に実施しないといけない事は、


①搭乗する72時間以内に実施したPCRテストの陰性結果の結果取得
②ボラカイ市への受入申請、受入許可書の取得
です。


  1. PCRテストのテスト結果(陰性)

    当日は平日だった為仕事があり、早朝にテストを受ける事ができず、半休を取り、午後からテストを受ける事にしました。また指定の検査期間が近場になかったので、私はSM Cebu近くのラボラトリーでRT-PCRを受ける事にしました。

    行く最中の渋滞も有り、PCRテストが受けれた時間は、午後5時頃。

    私が予約したフライトは、早朝にセブ発なので、残された時間は37時間です。
    このPCRテスト実施から、24時間以内にE-mailで検査結果が送られてきます。

    私がテスト結果を入手したのも大体24時間たった、翌日の5時頃でした。
    この時点で、搭乗までに残された時間は13時間,ほぼ半日です。


    そして、次に必要な書類
  2. ボラカイ市が発行する受入許可書

    この書類は、PCRテストの証明書、フライトスケジュール、パスポートのPDFをE-mailで送る必要があります。

    PCRテスト結果を入手したのは搭乗の前日の午後5時、既に殆どのお役所は閉まっている時間です。
    天に祈る思いですぐに受入申請を提出し、旅支度を行いました。

    旅支度をしていても、不安で1時間に1回以上、メールを確認しました。
    こんなにメールを確認する作業をしたのは、学生の頃以来な気がします。

    そして、受入許可をもらったのは、前日の9時頃。
    思った以上に早い役所のしごとぶりにビックリしたのと同時に、安堵しました。

    そして旅の荷物を確認し、翌日に備え早めに就寝し、当日は、特にトラブルもなく、無事ボラカイに行くことができました。


そんな、準備大変だったっていうお話です。